2025年冬の城ヶ島散歩として、2025年1月4日に今年最初の城ヶ島へ行ってきました。
富士山方面はすこーし雲がかかっていますが、とってもお天気が良く、また、空気も澄んでいた1日でした。
三浦海岸を目指して
今日は、冬の城ヶ島で夕陽を見たくて、東京方面から第三京浜、横浜横須賀道路で三浦海岸経由で冬の城ヶ島へ向かいました。
冬の三浦海岸をお散歩
冬の三浦海岸は遠く房総半島まで見渡すことができて、とっても気分がよい海岸です。
今日は風が弱く、いつもはたくさんのウィンドサーフィンが浮かぶ海岸も少し寂しく穏やかに凪いでいました。
代わりに乗馬の方々がたくさん、海岸乗馬って素敵ですよね。
ちなみに駐車場はこちら。
三浦海岸沿いの国道134号線には有料の駐車場がたくさんありますが、そのちょっと先には、こんな無料駐車場が数か所あります。
夏のピークシーズンはほぼ満車ですが、オフシーズンにちょっとお散歩の時はとっても便利なので、いつも利用させてもらっています。
三浦海岸から城ヶ島へのドライブ
三浦海岸から海岸沿いの少し遠回りして城ヶ島へ。
遠回りといっても10km程度ですので、20分程度ですが。
松輪サバで有名な松輪の漁港からいくつかの漁港を抜けると、今度は三浦半島らしい丘の上の気持ち良いドライブです。
三浦海岸から城ヶ島へ
三浦海岸から20分ほどのドライブ、15時少しすぎに城ヶ島へ到着しました。
城ヶ島第3駐車場へ
一番海岸に近い城ヶ島第1駐車場、城ヶ島第2駐車場は残念ながら満車。
仕方ないので、その少し手前の城ヶ島第3駐車場へとめて、海岸へ。
駐車場から商店街を抜けて海岸へ
いつもは大行列の濱田屋さんもお休みで、お土産屋さんも半分くらいはお休みな感じでした。
西崎の磯から城ヶ島公園へ
そして、いつものコースで、商店街のあるこの西側から島の東の城ヶ島公園へハイキング道をお散歩です。
私たちは少し早歩きなのですが、道もしっかり整備されていることもあり大体片道30分~40分くらいの軽いウォーキングです。
ハイキング道には、アロエの花がきれいに咲いていて、水仙たちはまだ1~3分咲きといったところでした。
城ヶ島のウミウ
冬の城ヶ島はウミウの越冬地で、毎年11月ごろから翌年4月ごろにかけて、約2,000羽が渡来するそうです。
途中はこんなウミウ展望台があり、崖にたくさんのウミウがとまっているのを眺めることができます。
城ヶ島公園
ウミウ展望台をすぎると、ほどなくして城ヶ島公園です。
結構大きな公園で入り口から10分度ほどしっかり歩いてその先端となる安房崎灯台へ到着です。
城ヶ島公園の海岸
城ヶ島公園の先端にある安房崎灯台ですが、実は横から海岸へ降りることができます。
結構急な傾斜を下るのですが、その先には城ヶ島らしいあらあらしい岩でできた広い海岸にたどり着きます。
城ヶ島公園から馬の背洞門へ
城ヶ島公園から、今来た道を半分ほど戻り、途中から分かれ道で馬の背洞門へ。
冬の日曜日はいつもはガラガラなのですが、今日は、ちょっとだけ賑やかでした。
ウェディングフォトをとるカップルも3組ほど。
ここは、ドローンが使えることもあってか、最近ウェディングフォトの人気の撮影場所となっていて、季節がよい時の夕方には、10組、20組のカップルに遭遇することもあります。
西崎の磯で日没
馬の背洞門からちょと足場の悪い海岸沿いをあるいて西崎の磯へ戻りました。
このタイミングで16時20分頃と、日没の16時40分にちょうど間に合いました。
ただ、残念ながら、伊豆半島から富士山にかけては雲が多く、伊豆の天城山にかかる雲に沈む夕日しか眺められませんでした。
城ヶ島の基本情報
最近の城ヶ島
私の大好きな城ヶ島、年に何度もドライブでお世話になっているのですが、そんな情報もぜひご覧ください。
最近の城ヶ島
京浜急行の三崎口駅からバスを乗り継いでいける城ヶ島ですが、やはり車も便利。
とはいえ駐車場は大丈夫?という方へ、駐車場情報を詳しくお伝えしています。
城ヶ島の基本情報
城ヶ島の基本情報は、こちらを参照してください。
観光名所 | 城ヶ島 |
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住所 | 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島 |
アクセス | 京浜急行「三崎口駅」からバスで35分 |
ホームページ | https://jogashima-park.jp/ |