2024年12月の房総半島ドライブのお散歩ブログです。
湘南・江の島・三浦半島ブログとしては、番外編になりますが、三浦半島からいつも眺めている南房総の素敵な場所をご紹介します。
少し寒くなってきた12月ですが、南房総はすこーしだけ暖かい1日でした。
房総半島のドライブコース
今日のドライブは、アクアラインから、原岡桟橋、沖ノ島、野島崎をめぐってアクアラインに戻るドライブコースです。
そして、まずは、アクアラインで千葉県に入り、館山道から富津館山道路を抜けて、南房洲へ向かいました。
原岡桟橋
館山の少し北に位置していて、レトロな木の桟橋からのフォトジェニックな絶景が、インスタなどで有名になった海岸にある桟橋です。
桟橋は、岡本桟橋、原岡桟橋の2つの呼び方で呼ばれています。
お昼頃に訪れたのですが、冬のシーズンとあって人影はまばらで、海岸には10~20名程度がいる程度でした。
晴れ渡った日には、桟橋の先にきれいな富士山が見えるのですが、今日は雲が多く、残念ながら富士山はうっすらと雲をかぶってしまっていました。
ただ、雲は多くても、対岸には三浦半島や伊豆半島はしっかり眺めることができました。



この原岡桟橋のすぐ近くには、オフシーズンは無料で使える駐車場があり、今日はそこを利用しました。


原岡桟橋(岡本桟橋)の地図
沖ノ島
原岡桟橋から沖ノ島へ
原岡桟橋から車で15分ほど、館山にあるのが沖ノ島です。
127号線を直進、「南総文化ホール前」交差点を右折し、海沿いにある「北条海岸」交差点まで直進します。
信号を左折、直進して自衛隊基地前のT字路(自衛隊前交差点)を右折し、道なりに進むと沖ノ島へ到着です。
沖ノ島
南房総館山湾の南側に位置して、周囲約1kmほどの小さな陸続きの島です。
砂浜はそれほど大きくないのですが、大きな無料駐車場があり、夏は、シュノーケリングや磯遊びの人々で賑わう場所です。




島をぐるっと30分くらいでのんびりとお散歩して回りました。
やはり、ここも冬ということもあり、人出は少なく30人ほどだった感じです。


沖ノ島の陸側には400台くらいを収容できる、大きな駐車場があります。
夏の海水浴シーズンは沖ノ島環境保全協力金として一台1000円となりますが、夏は満車になることがあるのですが、オフシーズンは無料でそしてガラガラ。
安心して向かうことができるのがありがたいです。
沖ノ島の地図
沖ノ島から野島崎へ
沖ノ島から少し内陸に入り、房総半島最南端の野島崎へ向かいます。
山あいの道を抜けて、30分ほど車を走らせるとほどなく、海が見え始め、海岸沿いを走ること10分、野島崎の駐車場が見えてきます。
野島崎には無料の駐車場が2ケ所あり、オフシーズンはまず満車になることはないので、安心して向かうことができます。
野島崎
房総半島最南端の灯台の野島埼灯台がある岬です。
東西を海に囲まれているため、日の出と日の入りが見える場所として有名な岬です。
私も、この場所の日の出、日の入りが大好きで早朝とか夕方によく来ることがあります。


